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中国のねらいは、やはり沖縄 

 2012-09-12
11日の政府による「尖閣諸島」国有化を受けて、中国側は一斉に強硬姿勢を強めています。
昨日から今日にかけて、人民日報や中国網などの中国メディアでは、膨大な量の論評が発表されています。
(※末尾の一覧参照)

今日の中国側の発表の中で、見のがせないのは、人民日報が12日に配信した下記の記事です。

■日本による釣魚島国有化、中国の専門家が対応策提案
(2012/09/12 人民網)
http://j.people.com.cn/94476/7945388.html

この記事の中で、「中国は日本の琉球諸島に対する主権に異議を唱え、琉球諸島の法的立場について再検討することが可能だ。事実、釣魚島と琉球諸島には、日本に盗まれたという共通点がある」と述べ、「沖縄は日本に属さない」ばかりか、「釣魚島と琉球諸島は、日本に盗まれた」という、とんでもない主張をし始めました。

今、日中の間で問題になっているのは尖閣諸島の国有化ですが、中国は、なんと「尖閣」と「沖縄」をセットで論じているのです。
「もともと、尖閣も沖縄も中国の領土であったものが、日本に盗まれたのだ。もとは、沖縄も中国の領土だ」という趣旨です。

日本国内では、民主党代表選が始まりました。
まさに今、日本の領土が侵略されかけているという時に、代表選の討論では「国防問題」がほとんど話題になった形跡がなく、消費増税と維新新党との連携問題に終始したとの報道がなされています。

尖閣諸島沖では4隻もの中国船が接近し、人民解放軍の出動さえもちらつかせて、さらには沖縄の領有まで主張し始めたという状況の中、代表選の討論で国防が話題にもならないとは、なんと呑気なことでしょうか。
多くの国民が、唖然としてテレビの画面をみつめていたのではないかと思います。


中国・防衛プロジェクトブログでは、可能な限りいち早く、中国側の発表をトップページで速報しています。

沖縄・九州防衛プロジェクトブログは、スタッフが更新していますが、新しい記事がアップされると、「矢内筆勝」のTwitterとFacebookで自動的に配信してお知らせするシステムになっていますので、お出かけ先で緊急ニュースをいち早く知りたい方は、TwitterやFacebookをご活用ください。

<9/11~9/12にかけての、中国メディアの発表>

中日「政冷経熱」の関係終わりか 中国の経済報復懸念する日本(中国網)9/12
日米が連携でも中国を脅せない 解放軍の「砥石」に(中国網)9/12
専門家が釣魚島問題の今後の行方を予想 3つの可能性(中国網)9/12
専門家:中日関係は短期的に動揺(中国網)9/12
中国はどのように有効な報復を行うか?(中国網)9/12
日本による「国有化」は中国が釣魚島を「失う」ことを意味しない(中国網)9/12
・日本の琉球諸島に対する主権に異議を唱え、琉球諸島の法的立場について再検討(人民網)9/12
全人代と全国政協の外事委員会が日本の「島購入」を厳しく非難する声明を発表(人民網)9/12
中国の海洋監視船2隻、釣魚島海域で主権を主張(人民網)9/12
「釣魚島購入」は第二次大戦後最もあからさまな中国の主権への日本の挑戦(人民網)9/12
中国が釣魚島の領海基線を公表 基線内に入った日本船は「侵入」に(中国網)
専門家:日本の「島購入」に中国が強く反発 「領海基線」の発表は意義重大(中国網)9/11
釣魚島の領海基線明確化 中国軍、日本の活動を禁止すべき=専門家(中国網)9/11
外交部声明:中国政府は傍観しない(中国網)9/11
釣魚島が中国の「国有」であることは変わらない(中国網)
「石原暗殺を企てる中国」 デマを垂れ流す日本の右翼誌(中国網)9/11
日本の「釣魚島購入」宣言についての中国外交部の声明 9/11
釣魚島及びその付属島嶼の領海基線に関する中国政府の声明(人民網)9/11
新華国際時評:釣魚島国有化、「日本政府は危険な賭博」(新華社)9/11
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