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革命の「日当」 

 2010-05-25
「60年安保」前夜の話を、うかがう機会がありました。



朝、大学のキャンパスの門をくぐると、

大勢の勧誘が、学生の袖を引いていたとか。




その勧誘は、学生運動のデモの動員。

それも、日当を払ってのアルバイトとしてです。




アジっているいるのは、M大の学生ではなくて、

どこの大学とも知れないような「学生」

アルバイトとして動員されていた本物の学生からは、

完全に異質な存在だったようです。




やがて、過激化してくる運動は、

一般の学生からは完全に遊離して、

内ゲバや浅間山荘事件へと、坂道を下って行きます。




まさに革命前夜のようだった当時、

それを現出しようとして、「日当」が発生していようとは、

不覚にも知りませんでした。

「日当」を出せる経済力は、運動員自体にはありません。

パトロンは、革命を起こさせたい勢力以外にはありません。

「多分、ソ連から日当が出ていたんだろう」と、

その方は分析されていました。




この話を、過去の歴史の物語としてだけ、

ここで取り上げたのではありません。

全く同じような構図が、現代の日本にも発生しているからです。




沖縄の基地反対運動、ここに他国の資金が介入していると、

根強くささやかれています。

その「他国」とは、沖縄からアメリカの勢力を追い出して、

得をする勢力です。

米軍の存在が無くなって、パワーの空白地帯になることを、

喜び、進出しようとする勢力です。




9万名が集ったといわれる、沖縄の基地反対集会、

実数は1万数千名にしか過ぎなかったようですが、

この動員には、バスや日当を手配した勢力が存在したと、

そういう指摘が存在するのです。




もちろん、証明できる性質の話ではありませんので、

「根強くささやかれているうわさ」の域を出ない話です。




しかし、60年安保、70年安保の頃の「革命前夜」と、

いかに状況が似ていることでしょうか。

沖縄を機縁として日米同盟が切れてしまえば、

それは「安保反対運動」が、半世紀を経て成就したこととなります。




日当を支払われた運動で、日本が根本から変わることなど、

認めたくはありません。




現代の「安保反対運動」が、

時代のあだ花として消えていくことを、

ここに、強く念願したいと思います。







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